6月の子どもたち⑤
『だんごむしのお散歩』
年少組さんが自分だけの手作りだんごむしを作りました。クレヨンと絵の具で、はじき絵をし、一人一人違う個性豊かなだんごむしができました。そのだんごむしに毛糸のリードをつけて、お部屋の中や園庭をお散歩していました。ちゃんとついてきているか、振り向きながら歩く姿はとてもかわいかったです。




『砂場あそび(年中)』
水を使った遊びが楽しくなる季節となってきました。木曜日は蒸し暑く、額に汗をキラキラさせながら遊ぶ子の姿が多くみられました。砂場では年中組さんが水を使って大きな川づくり。バケツで水を汲んで砂場に流したり、水の冷たさ、泥の感触を味わったりと友達と一緒に楽しく遊んでいました。「先生見て!コーヒー牛乳みたい!!」と泡を見せてくれる子もいて、子どもたちのイメージの豊かさに驚かされました。



『雨の日でも楽しいこといっぱい』
金曜日は残念ながら雨、園庭は雨の音がしとしと鳴っていましたが、遊戯室から何やら楽しそうな声がしたのでのぞきに行くと、年長組さんが遊んでいました。友達とじゃんけんをしてつながっていく「じゃんけん列車」をみんなで歌いながら行い、最後は1列の長い列車が遊戯室を走りました。その後は、大型積み木を使って、大きな船を作っていました。船の大きさやどこに積み木を置くのか、誰が船長なのかなどを子ども同士で話し合いながら決めている姿に、子どもたちの成長を感じました。船の上で寝ている子、網を持ってきて魚を捕まえる子など、見ているだけでも楽しい気持ちになりました。







