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6月の子どもたち⑮

『ざりがに観察画』

年長組では、クラスにいるざりがにの「あかぐろくん」「ざんこちゃん」をよく観察しながら鉛筆で下書きをし、クレヨンでなぞったり模様を描いたりしました。色は絵の具ではじき絵をして描いています。体の模様、脚のつき方、はさみの大きさなど、思い思いに描いていました。同じものを見ていても、一人一人色の配色が異なっており、子どもによって見え方が違うこと、感じ方が違うことに、面白さと個性を感じ、とても素敵な作品になりました。

『あじさい(たんぽ)』

年中組のお部屋では、たんぽであじさいの花を作っていました。子どもたちは、たんぽでできた模様、押したときの感触、出来上がりの様子をとても楽しそうにしていました。「これ小さいお友達にあげるんだよ」「喜んでくれるかな?」と期待に胸を膨らませる姿も多くみられました。素敵なあじさいの花がお部屋に咲くと共に、子どもたちの笑顔もたくさん咲きました。このあじさいは、7月3日(月)にプレ教室のお友達にプレゼントします。喜んでくれるかどうか楽しみです。

『子どもの目線』

いつも子どもたちが遊んでいる遊具。その遊具からの眺めを、見たことのある保護者の方は少ないと思います。今回は遊具からの眺めを少しだけ載せてみました。実際に子どもたちから見ると、より高く、より大きく感じることと思いますが、少しばかり子どもたちの気持ちになって見ていただけたら嬉しいです。
一枚目はジャングルジムからの眺め、二枚目はお城すべり台から、三枚目は砂場にある固定遊具からの眺めです。ジャングルジムは登ってみると、大人でも高く感じます。それをするする登る子どもたちはすごいですね。